諸永洋平のプロフィール
Profile

『一生懸命に努力しているのに、成果が出なくてモヤモヤする』、
『目標に向かって進みたいのに、あと一歩が勇気が出ない』
『失敗ばかりしてなんとなく自信がない・・・』
そんなアスリートの方が、
『潜在能力を十分に発揮し、結果を残せるアスリート』
『目標に向かって軽やかに進んでいくアスリート』
『何事も動じない堂々としたアスリート』
へと変化できるように「スポーツメンタルコーチング」を行っています。
現在の活動に至るきっかけ
小学生の時に野球を始めましたが、三振やエラーばかりで監督・コーチに毎日怒られてばかりいました。人一倍練習しても、うまくいかず、何をしても結果が出ない。自分のエラーによって負けた試合も多々あり、野球センスがないと思う日々でした。
そんなとき、自分の能力を引き出してくれる指導者に出会いました。
彼は、うまくいかない私を100%信じてくれて、どんな時も寄り添ってくれました。
彼の言葉掛けや接し方によって、私は少しずつ自信を持つことができました。潜在能力を引き出してくれたおかげで、急激に野球が上手くなりました。三振ばかりしていた補欠選手が、ホームラン連発の中心選手へと別人のように変わりました。野球の成績だけでなく、勉強や日常生活も劇的な変化が起き、様々なことに対して自信をもてるようになりました。
自分は、誰のために生きていきたいか
大学での就職活動中、一般企業への就職に情熱が向きませんでした。"本当にやりたいことは何か”を自問自答し続けていました。そこで、高校まで野球に打ち込んでいた経験から「スポーツ選手に関わる仕事がしたい」という思いが募り、理学療法士の資格を取得するために専門学校へ入学しました。資格取得後は、一般病院やスポーツ整形外科病院にて数多くの患者さんやスポーツ選手のリハビリを担当するようになりました。
病院勤務の傍ら、中学生や大学生の硬式野球チームのトレーナーとして活動しました。しかし、個人としてもチームとしても、結果を出すことや能力を発揮するには、体のこと、技術的なことだけでは限界があると思うようになりました。
また、10年以上にわたる中学硬式野球のトレーナー活動やスポーツ選手のリハビリをする上で、親御さんと接する機会が多くありました。その中である共通点に気づき、それぞれの親子関係に興味を持つようになりました。
例えば、成績が伸びる選手、うまくいく選手の親御さんは、子どもにどんなことが起きようと、信頼をしていました。また子供も、自発的な行動、能動的な言葉が多い傾向がありました。
一方、ケガが絶えない選手、うまくいかない選手の親御さんは、子どもに対して過保護すぎ、もしくは、ほったらかしが多くみられました。また子供は親の顔色を伺いながら話し、無表情で受動的な言葉を発する子が多い傾向がありました。
私は心・メンタルについての勉強をし始めました。そして学んでいるうちに、これは、子どもの問題ではなく、母親自身の問題が子どもに影響しているのではないかと思うようになりました。そして、子どものケガや能力、性格、学校の成績など、あらゆることで親子の関係性が大切だと気づきました。特に母親との関係が重要だと感じるようになりました。
さらに、より深く心について学ぶために、メンタルコーチングの資格を取得しました。学生の頃に出会った指導者のように、結果が出なくて悩んでいるアスリートの力になるために「スポーツメンタルコーチ」の道に進みました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポーツメンタルコーチ 諸永洋平